ほとけの子ども会の、夏休み恒例イベント「サマースクール」を、7月31日(月)・8月1日(火)の1泊2日で開催しました。参加者は、小学1年生から4年生までの児童15名。開校式の後、湖東焼きの先生の指導のもと「七宝焼」のオリジナルバッジを作りました。夕食は、子ども達のリクエストのピザ。お腹が一杯になったところで、極楽湯で銭湯入浴体験。大きなお風呂に、子ども達のテンションは最高潮に。本堂に帰って、仏典ビデオの鑑賞をした後は、1日の振り返りの「キャンドルサービス」で静かに過ごしました。そして、本堂にお布団を敷いて就寝!といきたいところですが、上がったテンションがなかなか落ち着かず、眠れぬ夜を過ごした子ども達でした。翌朝は5時に起床。6時からご門徒の皆さんと一緒に「お朝事体験」。大きな声で『正信偈和讃」』をお勤めしました。ラジオ体操の後は朝食。本堂脇の駐車場での「流しそうめん」です。30束のそうめんは、あっという間に子ども達のお腹の中へ。「ごえんさん、他に流すものないの〜」の声に、急遽「プチゼリー流し」に。最後は「氷流し」でようやく子ども達も満足してくれました。もう、30年近く続けているこのサマースクール。住職の体力が続く限り、来年も開催したいものです。